日本新薬グループ マテリアリティ(重要課題)
サステナビリティの実現を目指す上で、重要と考える事項を19のマテリアリティ項目として特定しました。これらは価値創造、環境、社會、ガバナンスの各領域において日本新薬が社會やステークホルダーに対して果たすべきミッションを見定め、また、社會変化がもたらすリスクや機會を考慮して策定したものです。
マテリアリティ特定プロセス
日本新薬グループのマテリアリティは、中長期的な視點における課題認識からのアプローチを採用し、以下のプロセスで特定しました。これらは、社會変化やステークホルダーから當社への期待の変化に応じて最新化を図ります。
【プロセス1】課題の抽出
以下の2つの切り口より日本新薬の課題を抽出しました。
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●ISO26000、GRIスタンダード、SDGsなどの國際的なガイドライン?基準を參照することにより導出
される課題 -
●社會情勢?市場環境?自社狀況の分析により導出された、事業を推進する上での“リスクと機會”から
考えられる課題
【プロセス2】課題の重要性評価
抽出した課題をステークホルダー視點(各ステークホルダーの活動への影響度?優先度)と自社視點(事業戦略などに係る影響度?優先度)の2軸からマッピングを行い、重要性を評価した上で優先順位の高い項目を絞り込みました。

【プロセス3】計畫立案?承認
マテリアリティに対して、各課題を推進する関連部門が中心となり、定量?定性目標ならびに目標達成に向けた推進計畫を設定しました。
設定した目標?計畫はCSR委員會にてレビューを実施し、取締役會において承認を受けました。目標と計畫については、同委員會で定期的に実施狀況を検証し、必要に応じて取り組みを改善します。
日本新薬グループ マテリアリティ
